こんばんは
皆様はシルバーウィークをいかがお過ごしでしょうか
なんでもこの時期に連休というのは向こう年間はもうやってこないと言われておりますので、この機会にどこかに行かなきゃ損損!という方も沢山おみえではないかと存じます。
そのお陰か病院のホテルは満室御礼です
さて病院はというと、休まず診察をしております笑
病院は連日の手術ラッシュで、シルバーウィークも返上、スタッフ皆世間様とはほど遠い生活を送っております
診察時間はカレンダー通りで、
日は、9:30~13:00まで診察をしております。
23日の水曜日はいつも通りの休診日ですのでお間違いないようにして下さいね~
さあ、シルバーウィークの影に隠れてしまってすっかり存在感がないのが、
『動物愛護週間』です。
月日から日までが、
日本のそれに当たります。
詳しくは、、、
日本動物愛護協会が制定。
アメリカで始められたもので、日本では1927年、日本人道協会理事長のバーネット夫人の提唱で、昭憲皇后の誕生日を記念して5月28日~6月3日の一週間に行われました。
戦後、1949(昭和24)年に春分の日を「動物愛護デー」とし、
1951(昭和26)年からは春分の日を中心とする1週間を「動物愛護週間」としました。
しかし、5月には愛鳥週間があることや、学校が春休み中で動物愛護に関する学校行事を行いにくいこと、 北海道や東北ではまだ雪が残っているため屋外での行事がしにくいこと等から、1954(昭和29)年に、秋分の日を中心とするように変更されました。
現在では「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」第4条でひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。として定められております。
動物愛護実践者や功労動物の表彰、動物慰霊祭、また動物愛護フェスティバル等、動物に対しての日ごろの感謝の意をこめて動物にまつわる様々な行事が日本全国にて行われております。
という訳でやや長くなりましたが、日ごろお世話になっている動物またはお世話になった動物たちへの感謝などを含めた色んな気持ちをこのお休みに伝えていただくことができたら幸いです。
さて、今週も写真です
ホテルでお預かり中のオカメインコのチビちゃん。
口笛に反応をして唄ってくれるので癒されております
歯石除去と疣腫切除で来院されたシー・ズーのジュンちゃん。
おさげが昔ながらのアイドルを彷彿させ、なんとも言えずキュートでした
炭酸泉にて温泉気分です
炭酸泉シャンプーでお越しのプードルのドルちゃん。
相方のプーちゃんもシャンプーをしたのですが、うっかり写真を忘れました。。。m(_ _)m
別にひいきしているわけではありませんので悪しからず、、、すみません
椎間板脊椎炎により脊椎脱臼をしてしまった12歳のトイ・プードル、とらちゃん。
当院にて難易度の高い手術を受けられて、水泳リハビリをしました
歩けなかった子が手術とリハビリによってどんどん歩けるようになって行く姿を見るのは本当に嬉しいものです。
この子については後日院内ブログにてご紹介する予定でおります。
子宮蓄膿症にて手術・入院しておりましたゴールデン×ラブラドールのラブちゃん。
来たときは瀕死だったのに、術後二日目で嬉しそうにお散歩に
力が強すぎて、スタッフもタジタジ…
とても10歳とは思えないですね~。
後肢を骨折してしまったハムスターのももたちゃん。
開放性骨折でしたので手術は断念し、洗浄・消毒とギプス固定により現在治療中です。
治るといいな~と祈っております。
最後に、去勢手術で来院されていたコジローちゃん。
どうやら服の中が落ち着くということで、夏場でも飼い主さんは汗を流しながら長袖の服を着てその中に入れて連れて来られます。
何とも言えず愛らしいですね
とまあまだまだ掲載したいお写真は山ほどあるのですが、ほんんんの一部です、すみません。
うちの子もシャンプーしたのにぃとか、手術・入院してたのに~なぁんて言わないで下さいね。
さて明日は診察が終わったら午後の休診時間を利用して大きな手術があります。
今夜はこれにて
みなさま良い休日を